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システムのバックアップ(2)
前回同様、PC1をバックアップ側(192.168.1.1)、PC2を受け側(192.168.1.2)とする
PC2側の設定は終わったので、後は、バックアップ側の設定のみ

作業内容は・・・
◎PC1にバックアップ用ディレクトリを作って、PC2のNFSディレクトリをマウントする
◎バックアップしたいディレクトリをそのマウントディレクトリにコピーする
文章で書くと、こんな感じになる
◎NFSディレクトリをマウントする
・PC1にマウントするためのディレクトリを作成
# mkdir /mnt/bu_folder
※どこに作ってもいいが、「/mnt」の下に作ると、後でわかりやすい

・fstabの修正(自動マウントにする)
# vi /etc/fstab
※以下の1行を最後に追加する
192.168.1.2:/var/backup_folder /mnt/bu_folder nfs suid,dev,bg,exec 0 0

◎バックアップ用perlスクリプトを書く
・backup.shという名前で、「/root」に作る
# vi /root/backup.sh
backup.shという名前で、「/root」に作る
# vi /root/backup.sh

#!/usr/bin/perl
system("/usr/bin/rsync -a --delete /home /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /bin /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /boot /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /dev /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /etc /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /initrd /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /lib /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /misc /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /opt /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /root /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /sbin /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /usr /mnt/bu_folder");
system("/usr/bin/rsync -a --delete /var /mnt/bu_folder");

上の例で取っていないのは・・・
「mnt」「lost+found」「tmp」「misc」という、必要ないものだけ


◎cronで動かす
毎日、決まった時間(深夜)にバックアップを取りたいので、cron.dailyに設定する
backup.cronという名前で、「/etc/cron.daily」に作る
# vi /etc/cron.daily/backup.cron
以下の2行追加
#!/bin/sh
# system_backup
/root/backup.sh

パーミッション変更
# chmod 755 /etc/cron.daily/backup.sh

これで、毎日決まった時間に、PC2内の「/var/backup_folder」にバックアップされる
(最初は全ファイルがコピーされるが、2回目以降は、更新・追加されたものだけがコピーされる)
リストア方法は・・・
新たにLinuxをインストールしたPCに必要なディレクトリをコピーする(手抜き説明(笑))

※当たり前の事だが、PC2はPC1よりも大きなディスク容量があることが前提になる
author:ino, category:バックアップ, 13:20
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